ディズニーのキャラクターも可愛いけど、やっぱりセサミのエルモが好きなのは、赤い色してるからかな。
ていうか、全然別ものか。

ディズニーは安全？な生き物（ネズミとか犬とかアヒルとかなんとか）だけど、セサミは全員モンスター（あと毛虫とか）だもんね。

ん〜でも、子供の頃ってそういうの、お化けとかモンスターとかって心を魅かれるんだよね。
怖いけどなんか気になるジャンル・・・て感じじゃなかった？
私が子供の頃好きだった本は「おばけのアッチ」とか「怪物の島」（タイトル違うかも）だっけ。

映画はね、「ラビリンス」が好きだったよ。デビッドボウイが悪魔の役で、不思議なモンスター（嘘つく毛虫とか。笑）がいっぱいでてくるんだよね。

あと、好きだった遊びは「あわぶくたった〜煮え立った〜」ってやつ。
知ってる？
知らない人のためにどういう遊びか説明すると・・・。

鬼ごっこに似ているんだけど、違うところは、鬼が数を数えるかわりに、歌を歌うんだよね。
その歌が
「あわぶくたった〜煮え立った〜煮えたかどうだか食べてみよう〜むしゃむしゃむしゃ・・・まだ煮えない・・・」と繰り返すのです・・・・怖いでしょう？
で、歌の間に皆は遠くまで走って物陰に身を隠すの。
そして、鬼が「コンコンコン」とドアをノックする音を口で言います。
そしたら皆が隠れたまま「何の音？」と聞きます
鬼が「風の音」というと皆は「あ〜よかった」と言うのね。
そしてまた「コンコンコン」と最初に戻り、
同じように皆が「何の音？」と聞くと
今度は鬼が「お化けの音」と言うので、それをキッカケに皆がキャーッと走って逃げるので、鬼は追いかける・追いかける・・追いかける・・・！！！という世にも恐ろしい、なんのこっちゃわからない遊び。

子供心にこの掛け合いがドキドキしてスリリングで好きだったよ。
これは関西圏だけの遊びなのかしら。
でも、歌とかセリフとか、標準語なんだよ。笑

今考えると笑える。