昨日に続き、SHYの父の話。

SHYが子供の頃、ダンスの発表会があるたびに、めちゃくちゃ大きなカメラをかまえて客席にいたSHY父。カメラも大きいが、外付けのフラッシュもかなり大きいので、いつも「素人じゃないの？お父さんはカメラマンなの？」っていうカッコよさげな雰囲気でした。笑

ステージから見ると客席は暗いので、お客さんの顔はあまり見えないのが普通なんだけど、SHY父は、どこにいるかすぐわかるのです。
なぜかというと、SHYがバットマン（足を高くうえにあげること）をすると、ビカッ！とフラッシュ。
SHYがクルッとターン！すると、即座にフラッシュ！
SHYがふりむくとフラッシュ！笑

最初のころは、カミナリのようなフラッシュ攻撃にメツブシをされ「アウッ！」てなっていたSHYですが、そのうち慣れて「あ、お父さんだ。そこにいたんだぁ」みたいな感じで、SHY父のかまえるレンズに笑いかけられるまでに成長。

・・・そんなわけで、群舞でも一人だけカメラ目線のSHYでしたよ。

そういえば、学生の頃にミュージカルにでたんだけどね、エンディングで大合唱したあとに、他のミンナは舞台上で感動して大号泣していたにもかかわらず、SHYだけ笑顔でいたのが印象的だった。と、SHY母に言われた事がありました。

・・・それはね、お父さんのカメラがこっちを狙っているような気がしたからですよ。笑

あのカメラはまだ実家にあるのかなぁ。
そのうちみんなで家族写真を撮りたいなぁ。と思うSHYなのでした。