昨日今日と　ちょっこし（←NHK朝ドラの方言にはまってます）
天気が悪いバンコク。

建物の中はクーラーが効いてるから寒いかな？と思って
肩にストールをひっかけて　出かけた私。
遊びに出かけるなんて、どのくらいぶりだろう。

ドアをしめて　エレベーターホールへ歩く途中、
廊下を掃除していた人が　私の濃いピンク色のストールを指差し
「デーン　◯▲＊％・・・」と　首を振った。

デーン　っていうのは　赤　という意味で
今、赤シャツ騒動で問題になってるバンコクでは危険な色です。

だけど、私のストールは赤じゃなくて　濃いピンクなんだけど？
と思いながら、昇って来たエレベーターに乗り込んだら

そこには　アントニオ猪木さんがいました。

と、思ったら　エレベーター内の鏡に写った私でした。

少し暗めの照明の中では　私のストールは赤にしか見えない事に
気がついただけじゃなく　長いストールを肩にひっかけてダラッと
させてカッコよくきまるのは　猪木さんだけだなという事に気がつき

そっこく　ストールはクルクル丸めてバッグにしまいましたとさ。


おしまい