とある世界で有名な人・・・だけど、その世界を知らなかったら、どんなにすごい人でも知らなくってだねぇ。
・・・そういうことってたまにあるよね。

すごい人にたいして「知らない」というのは、とっても失礼なことなわけだけど、知らなかったとはいえ、彼のオーラはただものではなかったのでSHYも冷や汗をかいたわけです・・・。

これ、なんの話？って感じだよね。

あのね、先日クラブへ行った話をしたんだけど、その夜にね、すごい上手なダンサーさんをみたんだ。
彼が現れて、踊りだした瞬間に、周りにいた人達がザワッとしたんだよ。ほんとに・・・。

彼は取り巻きを何人か連れてきていたんだけど彼女達もとっても踊りが上手だったのね。

私はそのとき、スツールに座ってドリンクを飲みながら彼等をみてたの。
（おいおい・・・かなり上手だなぁ）なんて思いながら。

そしたらね、ふっと目があって、彼が私の方に歩いてきて「僕と踊ってもらえます？」って言ったんです。
流暢な日本語で。
驚いた顔をしながらも、彼の手をとりフロアーにでた私。
あのコなんなのよ？と言いたげな取り巻きの女子達・・・。
男も女もミンナが注目している中、一曲彼と踊ったんだけど

久しぶりに、私、冷や汗かきました。笑
ここでヘタな事したら女がすたる。と。

今日ね、そのことを友達にはなしたら、その彼はとても有名なアルゼンチンのダンサーだと教えられました。

こんな冷や汗ならもっとかくべきかもな。と思ったSHYなのでした。